ねるとん紅鯨団』が始まり「ねるとんブーム」を起こし、深夜番組ながら視聴率上位常連の大ヒット番組となる。1988年、代表番組『とんねるずのみなさんのおかげです』が始まり、開始直後から20%越えの高視聴率を記録。社会現象になるほどの番組となり、彼らの地位が確立した。その後も『とんねるずの生でダラダラいかせて 147キロバイト (19,156 語) - 2019年12月30日 (月) 16:44 |
ウッチャンナンチャンやナインティナインなど、実質解散状態にある芸人は少なくないが、今年さらにコンビ間の距離が開きそうなのがとんねるずであろう。
2018年3月に、「みなおか」こと『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が終了となり、コンビがそろう定期的なレギュラー番組は終了し、特番の『夢対決!とんねるずのスポーツ王は俺だ!スペシャル』(テレビ朝日系)のみとなっている。
石橋貴明は「みなおか」終了と入れ替わるように、『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)を2018年4月よりスタートさせた。当初は「80年代の懐かし話」をメインとする番組であったが、現在はグルメ情報などを取り入れた情報バラエティ番組として継続している。
対する木梨憲武は『土曜朝6時 木梨の会。』(TBSラジオ系)で早朝のラジオ生放送番組を2018年10月より始めている。両者の活動は時間帯までも異なっている。
さらに決定的だったのは音楽活動であろう。石橋は昨年9月、元野猿メンバー2人とB Pressure(ビープレッシャー)を結成するも、この企画に木梨は参加しなかった。しかし、石橋の後を追うように木梨も同11月、B'zの松本孝弘が参加の「GG STAND UP!! feat. 松本孝弘」によって、9年ぶりの『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)出演を果たした。音楽活動に関しては、石橋は過去を踏襲するのに対し、木梨は新境地に挑んでいると言え、木梨の活動の方が世間受けは良いようだ。
2018年に続き、昨年12月に放送された『ザ・細*ぎて伝わらないモノマネ』(フジテレビ系)にも木梨の参加はなかった。これは「みなおか」終了直後のワンコーナーの特番復活に木梨が難色を示したためと言われる。古巣のフジテレビと蜜月関係を続ける石橋と、そこから距離を置く木梨の対比的な構図が見える。
現在の興味の方向性が異なっているとも言えるだけに、今年はとんねるずの実質解散状態がさらに加速しそうだ。
http://dailynewsonline.jp/article/2141835/
2020.01.03 21:00 リアルライブ
(出典 prt.iza.ne.jp)
にほんブログ村 【【実質上解散⁉】2020年のとんねるず…どうなる?】の続きを読む